天気に恵まれた今年のゴールデンウィーク期間中、「THANK YOUイブニング展…TO THE NEXT STAGE.」の開催を記念し、5/3(水・祝)に「トークイベント&真船一雄サイン会」を、5/5(金・祝)に「トークイベント&きくち正太サイン会」を開催いたしました。
その様子をフォトレポートいたします!
真船先生登場!真船先生は初めてのトークイベント、サイン会とのこと!光栄です✨
トークイベントは先生のお人柄もあり和やかに進行しました。
先生のプロフィールをスライドでご紹介。作画方法はアナログ(紙原稿)だそうです。
質問の多かった「先生の一日の流れ」についてのスライドが表示されたとき、会場からこの日一番の驚きとどよめきが!
「イブニング」については「K2」が選ばれた経緯や、お気に入りのキャラクター、「K2」の中で思い出深いストーリーなど、とても貴重なお話を聞くことができました。
なぜ真船先生がはるばるまんが美術館に来てくれたのか・・・
その理由が明らかに!
「妻が秋田出身ということも大きいが、この美術館の成り立ちや、矢口高雄先生のかっこいいエピソードを伝え聞いているので興味がすごくあった。」
「残念ながら休刊してしまったイブニング。普通だったらさみしく終わってしまうものだが、あたたかく送り出してもらえるような展示会をやっているということで、これはぜひ観に行きたいと思い来館した。」
とうれしいお言葉をいただきました!(真船先生の奥様は漫画家の伊藤実先生。この日は伊藤先生も一緒にご来館いただきました。)
参加者一人一人の目の前で、この日限定のイラスト入りオリジナル色紙にサインを入れていただきました!
イベント終了後、マンガカフェの壁にイラストを描いていただきました。下書きなしでスラスラと描かれていました!
横手市大森町出身のきくち先生。トークイベントは終始、館長との軽快な秋田弁で進行しました!
今年、きくち先生は画業35周年!(平成元年で1年目。令和5年で35周年、と覚えましょう!)
120巻ほどある先生の作品のうちの3分の1は「イブニング」関連だそう!
「おせん」も巻頭カラーが多いですよね。
好きなキャラクター、思い出深いストーリー等たくさんの質問にお答えいただきました。そして食に関する興味深いお話も!(先日、マンガで「鮭」について突き詰めた話や、おすすめの秋田の菜の話など)
最後に、先生にとっての「イブニング」とはどんな存在だったかをお話いただきました。
「イブニング」は先生の人生を豊かにしてくれた雑誌だそうです。そして今後の作品構想の貴重なお話も!
(きくち先生は翌週開催された、ご出身の横手市大森町の芝桜フェスタのイベントにもご登場されました!ファンにとっては嬉しい5月となりました。)
参加者一人一人の目の前で、この日限定のイラスト入りオリジナル色紙にサインを入れていただきました!
カフェコースターにもイラストを描いていただきました!
真船一雄先生、きくち正太先生ありがとうございました!
イベントにご参加いただいた皆様も、ありがとうございました!
今後もマンガファンの皆様に楽しんでいただけるようなイベントを企画してまいります。
イベント情報については、HPやSNS等で随時告知していきますので、是非チェックしてくださいね!